ハメリアばなな

都会の喧騒から離れた住宅街に住む智也。 静かな日々を過ごしていたある日、隣の家に若い新婚夫婦が越してくる。 ひと際目を引いたのは、上品な美貌と張りのある美乳を持つ可憐な若奥様。 その笑顔に思わず見惚れる智也だったが、彼女の艶めいた視線にもどこか意味深なものを感じてしまう。 ある雨の日、若奥様が傘を忘れて困っているところを助けることに。 それをきっかけに距離が急速に縮まる二人。 夫の出張で不在が続く中、誘うような視線と密着する身体から生まれる熱に理性は溶けていく。 「こんなこと…いけないのに」――息を切らしながらも求めてくる彼女。 背徳感に包まれながらも抗えない本能のまま、ついに二人は一線を越えてしまう。肌と肌が交わり、彼女の震える声が夜の静けさに響く頃、智也は禁断の悦びの中で彼女に‘刻印’を残してしまうのだった。 2025-03-06発売作品

姉の彼氏との関係は、あくまで「秘密」のままでいるつもりだった。 けれど、心の奥に芽生えたいたずら心が抑えられなくなる瞬間が訪れる。 ある夜、彼が姉の目を盗んで「私」の部屋へやってきた。 いつものように始まる密かな行為――しかし、その最中、「私」は何食わぬ顔でスマホを取り出し、姉の番号をタップして通話を開始する。 通話越しに漏れる姉の何気ない声と、こちらの甘い喘ぎが絡み合う危うい空間。 彼は最初戸惑うものの、やがてその背徳的な状況に燃え上がり、ますます激しく求めてくる。 バレるかもしれないスリルに心が高鳴る。 「私」は感じる――禁断の恋には、ただの快楽以上の魔力があると。 2025-03-04発売作品