村の生き残り

■あらすじ 播磨 彰人には想い人がいる。それは幼馴染である小畑 小春。 小春は隣の家に住んでいて部屋も向かいにあり 互いに窓を開けるだけで対面して話すことが出来る。 進学した学校も同じだった。 そんな二人の間柄は親しい友人といったところ。 彰人は関係を発展させたいと思っているが 現在の関係が壊れることを恐れて、小春をデートに誘うことすら躊躇っていた。 そうこうしているうちに劇的な変化が起こる。 小畑家は母子家庭だったが、小春の母 直子がアフリカ系アメリカ人のベンと再婚することになったのだ。 ベンには息子がいて名はマイケルという。 結婚を機にベンとマイケルは小畑家で暮らすことになった。 彰人は心配だった。 家族とはいえ、ひとつ屋根の下で血のつながっていない外国人男性2人と小春が暮らすことになったのだから。 しばらくして、状況は更に変化する。 直子が若い男に入れ込んで駆け落ちしてしまったのだ。 今現在、小畑家で暮らしているのは、小春と黒人男性である義父、義兄だけ。 仮にも家族なんだから間違いなんて起きるはずがない。彰人はそう自分に言い聞かせるが不安を払拭出来ずにいた。 そんな矢先、事件が起こる。 ■登場人物紹介 ・播磨 彰人 どこにでもいる学生。 幼馴染の小春に想いを寄せているが 現在の関係が壊れることを恐れて デートに誘うことすら躊躇っている。 バスケ部に所属している。 ・小畑 小春 彰人の隣家に住む幼馴染。 自由奔放な母を反面教師として真面目に生きようと思い、家事をこなして勉学に励むしっかり者。 その一方で、母親から学んでいたであろう常識が抜けていて 浮世離れした面があり、稀に非常識なことを平気でやってしまい周囲を驚かせることがある。 英会話が得意でベンやマイケルとは英語で会話している。 学校の男子にとても人気がある。 ・小畑 直子 小春の母親。 無類の男好きで、かなりの自由人。 その奔放さは有名で風聞となっている。 ・ベン アフリカ系アメリカ人。 フリーのシステムエンジニアで パソコンとネットさえあれば場所を選ばずに仕事が出来る。 そのため息子のいる日本に、ふらっと来日。 繁華街で飲んでいたところ小畑 直子と出会う。 ・マイケル 彰人と小春の通う学校にやってきた留学生。 かなりの女好きで学校の女子に連絡先の交換を執拗に迫り教師から注意されたことがある。 バスケが上手。 ・バスケ部員 彰人、マイケルが所属しているバスケ部のチームメイト。 ■仕様 サイズ:1920×1080px 拡張子:JPEG 基本CG:15枚＋α 本編:150枚 文字なし:150枚 あらすじ、キャラクター紹介:1枚 忙しい人向けシート:1枚 おまけ（立ち絵、バニー衣装脱衣差分）:60枚 ――――――――――― 合計:362枚 2021-09-09発売作品